Youth Mobility Scheme入国審査
入国審査
Immigration inspection
入国の期限が廃止
入国許可証のVignette(ヴィネット)
- 2025年7月15日からVignette廃止
審査が終わり渡航許可が出るとまず最初に、申請時に申告した入国予定日から90日間有効の滞在許可証(Vignette)が発行されます(2025年7月15日までの申請者)。
- パスポートに貼られる入国審査票
ヴィネット(vignette) -
※YMSビザではありません。あくまで入国許可証です。
- おしらせ
※広告ではありません。
英国への入国期限
- 90日間の入国期限廃止(2025年7月15日から)
滞在許可証のBiometric Residence Permit
- 2024年11月1日からBRP廃止
Biometric Residence Permitはカード型ビザであり、申請時に申告したとおりの、有効期限が記載されています(YMSの場合は予定入国日から2年後の日付)。
日本語で生体認証付在留許可カード、通称「バイオメトリクス在留許可証」と呼称され、英国ビザ申請センターで撮影した顔写真が印字されるだけでなく、パスポート情報などがICチップに記録されていました。
- Biometric Residence Permit(廃止)
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(クレジット大の大きさ)
- 滞在中はオンラインにてシェアコード(個人コード)を取得
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- Prove your right to rent in England
(イギリスで賃貸する権利を証明する)
https://www.gov.uk/prove-right-to-rent - Checking a job applicant's right to work
(求職者の確認)
https://www.gov.uk/check-job-applicant-right-to-work
- Prove your right to rent in England
ビザ審査後に、UKVIアカウントを作成し、渡英前にeVisaの登録が必須になります。
イギリスで就労や賃貸する場合や、税申告等の手続きには、事前にシェアコード(9文字のコード)を取得して先方に通知することが法的義務になります。
※シェアコードの取得には、UKVIアカウントを作成し、eVisaとパスポート番号を紐づけしておく必要があります。
YMSで英国に入国する際の注意点
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- YMSは入国予定日よりも前にも、有効期限の後にも延長ができません。
- よって入国予定日よりも前に、英国またはアイルランド(アイルランド島において、北アイルランドとアイルランドは旅行協定により往来自由。入国審査が無く、パスポートのチェックなし。)に入国しますとYMSビザの資格がなくなってしまうので注意しましょう。(観光ビザに自動的に切り替わってしまうため)
- YMSは滞在資格がeVisaによって証明されるので、ETAの登録は不要(ETA: ビザ免除の観光で6ヶ月以下の滞在者用の電子渡航認証。Electronic Travel Authorisation)。YMSビザ取得後に、ETAを申請すると、自動的にYMSが無効になるので注意が必要です。
- 申請後何ヶ月以内に必ず入国しなくてはいけない等の制限はありません。
- 申請前や申請時に、先に航空券を買う必要はありません。また、一時帰国の有無に限らず、片道の航空券でかまわない。規定はないので往復航空券でもよい。
- 英国滞在中に入国スタンプが必要になる場合があるので、初回入国の際には必ず有人ゲートを利用する。eGate(無人ゲート)を利用しないように注意する。
- NHS(National Health Service)について
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- National Insurance Number(NIN)について
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- 英国内での住所変更手続き方法
eVisa登録済みの方は、UKVIアカウントにログインしてオンラインで現住所を修正するだけで申告済になります。
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Last update : 2025-6-17