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住居の探し方
住居の探し方
住居の種類と特徴
知っておくと便利なこと
入居手続き
鍵の引渡し
家賃構成について
帰国時
住居の探し方
家探しの方法は、世界共通でしょうか?!
ドイツで家を探される場合、不動産屋へ問い合わせたり、新聞の不動産記事や、日本人会、日本食料店の掲示板を見るなどが一般的な方法でしょう。難しいのは、不動産屋の広告の内容を理解する事と入居までの手続き云々でしょうか。メルヘンのようなたたずまいのドイツに住めるなんて夢のよう。綺麗なレンガ建ての家が立ち並ぶお伽の国の夢の家を思い浮かべていたけれど、行ってみたらいろいろあって困っちゃった〜、流しが取りつけられてなくて困っちゃった〜なんていう話も聞きます。
ではドイツでは、どのような家があるのでしょう。先ず住居の種類と特徴からご紹介しましょう。
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住居の種類と特徴
Einfamilienhaus (アインファミリエンハウス):一戸建ての家
通常地下1階と地上2階建ての家で、屋根裏も使えるようになっています。大抵1階には居間、ダイニングルーム、キッチンと客用トイレ/シャワー室、2階には寝室、子供部屋と浴室、屋根裏は、書斎や客間などに使える部屋、地下には家事(洗濯)室、ホビー・ルーム、納戸、食料貯蔵室や暖房室などがあります。
Doppelhaus(ドペルハウス):セミデタッチドの家
一軒家を左右対称に割り、二戸構えにした家。この二戸の一つがドペルハウスの一戸です。間取りや特徴は一戸建てと似ていますが、同じ敷地内に共同の壁を隔てて隣人が住んでいることになりますから、それなりの配慮が必要でしょう。
Reihenhaus(ライエンハウス):長屋式住居?というかテラスハウス
2階建ての一戸建てが3戸以上横に連なっているものです。大体4~5部屋程あって、間取り等は、上記の家に似ていますが、キッチンをはじめとして全体的にこじんまりとコンパクトになっています。小さな庭やテラスがついているので、庭仕事はめんどくさいけれどちょっと四季を味わいたい人にはいいかもしれません。
Wohnung(ヴォーヌング):アパート
建物や庭の手入れ、共同利用されるスペースの維持管理は、全て管理会社任せですから楽です。ただアパートですから、賃貸契約書を構成する“住居秩序規則”を遵守し、お互いに迷惑を掛けない心掛けが必要です。これもドイツというお国柄でしょうか、秩序を保つということを重視しています。やはり郷に入っては、郷に従えです、常識を持って生活すればいいだろうと安易に考えないで、念の為きちんと読んで理解しておいてください。10時以降のシャワーやお風呂を禁止するという規則が入っていたりしますので、後から苦情を言われないためにも一読されておいた方がいいでしょう。ヴォーヌングは、一人で生活する方には安心で便利でしょう。通常、地下にフラット毎の物置や共同の洗濯室と洗濯物乾燥室や自転車置き場等があります。
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知っておくと便利なこと
「居住面積」と「利用面積」
ドイツの住居物件の詳細書に「居住面積」や「利用面積」と言った用語に出会う事があります。「居住面積」とは住めるスペースを計ったもので、さすがドイツ、実に細かく計算されています。
寝室やリビングの他にいろいろいろなスペースがあるのですが、例えば、住めるように改造された屋根裏などは、天井の高さが2.3メートル以上、窓の面積が部屋の基礎面積の8分の1であれば、その部屋の50%は住居面積として計算されます。この他、バルコニーやテラスも日が当たる、当たらない、大通りに面してる等の条件により違ったパーセントが与えられ居住面積に加算されます。「利用面積」は、ガレージや食料貯蔵室や暖房室の面積のことです。
部屋の数え方
ドイツでは、リビング・ルームも一部屋として数えるため、「2ルームフラット(アパート)」と言えば、寝室は、一つです。
「ルーム」=「寝室」ではないのでご注意下さい。
階数
ドイツで言う1階とは、日本の2階にあたります。
家具付き物件と家具付きでない物件
ドイツでは、家具付きで借りられる物件と、家具無しのものがあります。短期滞在者には、家具付きが何といっても合理的で便利でしょう。1〜2ベットルームだと家具付きのものが結構あります。家具付きの場合、日用雑貨やシーツ、タオルも常備されているので、スーツケース一つで来てすぐ生活できてとても便利です。
アパートだと洗濯機などは、共同の洗濯室があるのでそれを使えば済みます。部屋に洗濯機がついているところもあります。家具無しの物件でも、キッチンは、システムキッチンで食器洗い機、冷蔵冷凍庫、オブンレンジなどが常備されている所が増えています。基本的に照明具、カーテン、カーテンレール等は、常備されていません。
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入居手続き
普通は口頭で入居手続きをすませてしまうことができますが、時々入居申込書を要求されます。
入居申し込み書には、住所、氏名、年齢、職業、手取り年収、ペット・楽器演奏有無を記入するようになっています。家主さんとの間で大体の条件が合意した時点で契約書が作成されます。契約書にサインする前に、契約期間と賃貸関係終了時の内装修理や美観修復の義務に関する取り決め内容は、しっかりと確認しておいてください。
契約期間には、「無期限契約」、「期限付き契約」、「延長できるオプション付きの一定期限月契約」と3種類あります。期限付き契約は、基本的には中途解約ができませんので滞在期間がはっきりしない場合は、無期限契約が一番無難でしょう。家主さんの多くは、期限付き契約を希望されるので、どうしてもの場合は、後継入居者を自分で探して臨時解約告知できるような契約内容にしておけば、後で面倒な事にならなくてすみます。滞在期間が短く確定しているけれどビザの延長が可能な場合、延長できるオプション付きの一定期限月契約がいいかもしれません。
西洋諸国でサインする場合、内容がわからないままサインしないようにしてくださいね。分からないことは、不動産屋に納得いくまで質問して、それからサインしてください。一旦サインしたら入居前でも契約通りですので、解約できませんからご注意ください。
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鍵の引渡し
入居時には家主さんと不動産会社の立会い者のもとで、鍵の引渡しが行われます。この時必ず不動産会社に賃貸物件の室内状況の記録書をきちんと作ってもらい再度チェックして入居時に同意しておいてもらいましょう。
家具付き物件の場合は、契約書に家具・備品の目録を添付してもらい、事細かに器具の状態と所在を確認し明記してもらいましょう。
その理由は、入居時に家賃の2‐3ヶ月分に相当する保証金を支払いますが、退去時に自然消耗以外による破損・汚損の補修費用が発生した場合、この費用が保証金から差し引かれてしまいます。自分の身に覚えのない傷や故障で修理費を押しつけられない為に、この入居時にいろいろ点検し記録書を作っておく必要があるのです。借り手が契約書に基づいて必要な美観修復や補修を行っていた場合は、保証金全額が返還されます。
住居の引渡し日(鍵をもらう日)までに保証金と入居を開始する月の家賃を支払わなければなりません。入居開始日が月の途中の場合は、日割り家賃の計算になります。
この他、仲介手数料と言って家賃の2ヶ月分以内の手数料を不動産会社に支払わなければなりません。場合によっては住宅保険(家財総合保険や個人賠償責任保険)などにも加入しておいた方がいいかもしれません。
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家賃構成について
月々払う家賃にはいろいろなもの(共益費(運転費、暖房費)、ガレージ代など)が含まれています。
共益費(運転費、暖房費)
土地税、水道・下水道、生ごみ回収、煙突掃除、建物保険、共用スペースの管理費などが運転費です。セントラルヒーテイングや給湯のエネルギー代、設備維持費が暖房費となります。
アインファミリエンハウス、ドペルハウスやライエンハウスに住む場合、水道・電気・暖房用燃料は、賃借人がそれぞれの供給会社と直接契約を結びます。それ以外の運転費は、家主さんとの合意で月々の家賃と共に適正な額を先払いして、年に1回清算してもらうようにします。アパートに住む場合、運転費と暖房費を月々の家賃と共に適正な額を先払いして、年に1回契約で取り決められた割り当て基準に応じて清算してもらいます。ガレージや駐車場がある場合、ガレージ代も家賃の中に加算されます。
美観修復費と修理費
上記でお話しした美観修復と修理費についてちょっとお話ししておきましょう。賃借人が、賃貸期間中、住居内を綺麗にしておくために必要な修復のことを美観修復と呼んでいます。壁紙の張り替えや壁や天井の塗装、床の手入れ、室内ドアや窓枠の塗装、暖房や配管装置の塗装がそれです。契約する時にどのような美観修復が要求されているか確かめておきましょう。短期間(1年以内)の場合、どのようなものが含まれているか把握しておかないととんでもない仕事が含まれているかもしれませんので、ご注意ください。
通常、キッチンや浴室は、3年毎、居間、寝室などは、5年毎に美観修復がされます。電気、ガス、水道の設備、暖房や調理設備、窓や扉の錠の修理費について、どこまでが自己負担で、どこまでが家主負担かも契約書に記載されますので、契約書をサインする前にきちんと把握しておく必要があります。
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帰国時
帰国する時又は転居する時、郵便物の転送届けや、電話・テレビ・住宅保険などの解約手続きは事前にしておきましょう。電気・水道・ガスなどについては、住居引渡しの際に記録書にメーターの消費量を書き込んでもらい、供給会社に連絡し清算してもらいます。
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