国際結婚『これから』編 :::: 2006/10/01 - 2006/12/31 ::::

 
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いくら考えても答えが見つかりません(長文です) : チェブラーシカ(2006/09/13 20:10)

Re:いくら考えても答えが見つかりません(長文です) : B子(2006/09/13 21:14)
Re:いくら考えても答えが見つかりません(長文です) : まずは落ち着いて(2006/09/13 21:57)
Re:いくら考えても答えが見つかりません(長文です) : ぽんず(2006/09/13 22:13)
Re:いくら考えても答えが見つかりません(長文です) : うめ(2006/09/13 23:37)
Re:いくら考えても答えが見つかりません(長文です) : いわしの子(2006/09/13 23:42)
Re:いくら考えても答えが見つかりません(長文です) : チェブラーシカ(2006/09/14 00:43)
Re[2]:いくら考えても答えが見つかりません(長文です) : まずは落ち着いて(2006/09/14 05:14)
[投稿者削除] : REI(2006/09/14 08:05)
Re:とっても大変な決断になると思います : う〜ん!(2006/09/15 15:55)
Re:いくら考えても答えが見つかりません(長文です) : アネモネ(2006/09/14 11:11)
彼自身も分からない : Polenta(2006/09/15 01:50)
まだ迷っていますが、少し心も落ち着きました(長文です) : チェブラーシカ(2006/09/15 19:23)
Re:少し心も落ち着きました(長文です) : うめ(2006/09/15 22:50)
Re:少し心も落ち着きました(長文です) : B子(2006/09/15 23:03)
落ち着いて良かったです : まずは落ち着いて(2006/09/16 02:20)
Re:まだ迷っていますが、少し心も落ち着きました : ぽんず(2006/09/16 09:48)
[投稿者削除] : REI(2006/09/21 06:12)
あっという間の1週間でした : チェブラーシカ(2006/09/22 22:08)
Re:あっという間の1週間でした : 28(2006/09/23 12:28) << オーストラリア
Re:あっという間の1週間でした : D(2006/09/25 01:29)
[投稿者削除] : 元気出して(2006/09/25 10:21)
Re:あっという間の1週間でした : るな(2006/09/26 09:01)
Re:あっという間の1週間でした : ぽえ(2006/09/26 12:29)
Re:あっという間の1週間でした : がんばって(2006/09/27 00:37)
イスラエル : Polenta(2006/09/27 12:41)
Re:いくら考えても答えが見つかりません(長文です) : ??(2006/10/02 05:29)
Re[2]:いくら考えても答えが見つかりません(長文です) : 冷たいかな?(2006/10/02 08:38)
Re[3]:いくら考えても答えが見つかりません(長文です) : B子(2006/10/02 16:02)
Re[2]:いくら考えても答えが見つかりません(長文です) : ぽんず(2006/10/02 16:53)
Re[3]:いくら考えても答えが見つかりません(長文です) : チェブラーシカ(2006/10/10 21:53)
どんな話し合いをしましたか? : チェブラーシカ(2006/10/20 19:02)
Re:どんな話し合いをしましたか? : がんばってね(2006/10/20 21:08)
Re:どんな話し合いをしましたか? : アネモネ(2006/10/20 23:14)
Re:どんな話し合いをしましたか? : minka(2006/10/21 04:40)
Re[2]:どんな話し合いをしましたか? : チェブラーシカ(2006/10/21 14:26)
Re[3]:どんな話し合いをしましたか? : そのとおり(2006/10/21 21:59)
ずばり・・・ : Polenta(2006/10/21 12:25)
Re:ずばり・・・ : チェブラーシカ(2006/10/21 14:30)
[投稿者削除] : コーヒー(2006/10/21 16:16)
Re[2]:ずばり・・・ : とっこ(2006/10/24 11:32)


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いくら考えても答えが見つかりません(長文です)


チェブラーシカ ( 2006/09/13 20:10 )
食欲もなく、眠れず、いつも胸がつまっていて、少しの刺激でも涙が出てきます。昨日、このBBSにたどりつき、似たような悩みやこれから先もしかすると私自身に降りかかってくるかもしれない問題に奮闘されている方々の投稿を読んで、「私だけではない」とほんの少し、安心しました。長い文章になってしまいましたが、どうか皆様の意見を聞かせてください。弱い私に、渇を入れてください。

私は1年半くらい前から、ロシア出身アメリカ国籍で数学者としてのアカデミックポジションを目指している人と、つきあっています。二十歳そこらで生まれ故郷を捨て、親戚をたよって渡米、34歳でアメリカで博士号を取得するまでの苦労は尋常のものではなかったと思います。
契約研究員として来日してまもなく、彼の仕事先である大学の職員である私と知り合いました。出会った頃の私は、ポジティブオーラに包まれていたそうです。(本当はそのころ、つきあっていた彼と破局寸前で本当に辛く、頑張って笑顔でいようとしていた時期でした)。

前置きが長くなりましたが、昨年の10月頃、「この先のこと」について話題になりました。私がなんとなく鬱々としている様子をみて、彼がその話を持ち出しました。「来年の9月(=今年の9月)には日本を発たなくてはならない、君はついてくればいい」との言葉に、「それは婚約するってこと?」と聞くと、「YES」という答えが返ってきました。つきあってまもない頃にも同じことを聞かれましたが、さすがにその時は、想像もつかず軽く考えて答えを出してはならないと思い、「そう簡単には決められない」と返した覚えがあります。

数ヶ月後、「婚約したのなら」と、これからのことを考えて貯金ももっとしておきたいし、彼の部屋に引っ越しました。

私はもともと心配性で、そうとなったら事前に、計画的にものごとを着実に進めていかなければ、というタイプです。それが結局焦りや不安を生み、私はだんだんと、些細なことで切れやすくなっていきました。結婚のサインをすること、私の親に会いにいくこと、最初のころは全てに対して、彼の積極性が伺えました。が、彼は次の行き先(仕事)が決まっておらず、それが決まるまでは私の両親のところへも行き辛い、と言うので、私は待ちました。5月になっても、仕事は決まりませんでした。一緒に日本を出るのなら私は、今の責任のある仕事をきちんとした形でやめなくてはなりません。その焦りもありました。喧嘩(というか私が子供のように拗ねたり泣いたりすること)はどんどん増え、彼の両親が(観光で)日本に来たときには、彼らの前でさえも私は醜態をさらしました。彼にとっては、これは大きなショックだったようです。

6月、とうとう彼の次の行き先が決まりました。イスラエルです。調べてみれば現地で暮らす日本人もいますし、進んだ国ですが、日本人にとっての第一印象は、そう良いものではありません。「私を連れて行くつもり?」ときくと、「YES」と彼は言いました。

あのまま仕事が決まらなければ、とりあえず彼は現本国アメリカに帰り、何かつなぎの仕事を見つけるつもりの様子でした。そして私も、アメリカであれば自分のナースとしての資格を生かす道もあるし、やろうと思えば何だってできる、と考えていました。でもことがイスラエルとなると状況が変わり、婚約だけの状態で行く決心はつかないし、周囲だってそれを許すはずがないと、彼に手紙で伝えました。もし私をイスラエルまで連れて行くつもりなのであれば、その前にきちんと結婚したい、と。彼は、「かまわないよ、でも手続きはアメリカでね」。結婚の手続きとは関係なく、もともと私は、9〜10月にいったん彼がアメリカに帰る期間を利用してアメリカへ行く予定にしていました。私はほっとしました。

7月ーーー。その後も父を絡めてすったもんだがありましたが、なんとか無事私の両親に会いに実家へ行くことができ、そして戻ってきたその夜にまた口論になりました。「9月に日本を発つ前にもう一度、一緒に実家に帰ってもらえないか」と言ったことが発端でした。私を日本から連れ出すつもりなら、私の親に対してそれくらいしてくれてもいいと思っていました。彼は、「そもそも結婚を親に許してもらうために挨拶に行くのは日本の風習だ、僕はそれに合わせた。もう十分だろ?僕は忙しいんだ、日本を発つまでに終えなければならない仕事が山ほどある。時間も、お金もそんなにないんだ」納得できなかった私は、その夜プチ家出をしました。翌日家に戻った時、彼は「君の両親を大切にする気持ちはわかる。僕はこの先2ヶ月間忙しいけれど、時間が見つかればもう一度君の親に会いに行こう」。

8月、彼は自分の趣味の写真いじりに1日の殆どを費やしていました。私はまた我慢ができなくなり、「一緒に帰省する時間はとれそうにないの?」と聞きました。「そのことはもう話し合ったじゃないか。」「だって私が10月にアメリカへ行った時に、サインするんだよね?日本で式もせずにむこうで結婚するんなら、日本にいる間にせめて私の親にもう一度会ってくれない?」すると彼は、「本当に二人が喧嘩なく平和にやっていけるかどうか僕にはまだわからない、今すぐ結婚に踏み切ることはできない。日本にいても君はこんなにネガティブで、先の心配ばかりして、あげくの果てには僕を責めて喧嘩ばかりしているのに、海外で君がほんとうにやっていけるのかどうかは実際確かめてみないとわからないね。そもそもなぜ君はサインにこだわるんだ?最近の特にヨーロッパの国々では、結婚していないけど子供を持ち、一緒に暮らしているカップルが大勢いる。結婚という制度に僕は疑問すら感じている。一緒にいたければ一緒にいる、それでいいじゃないか。。。。でももしも本当にそれが必要というのなら、勿論僕はサインをしてもかまわないけど。アメリカで決めよう」

今日から1週間後(9/20)、彼は日本を発ちます。そして約1ヶ月後にはイスラエルへ。彼の中ではまだ、私は最初の予定通り3月で仕事を辞め、イスラエルに行くことになっています。これまで、焦っていろいろ焚きつけるようなことをしたり、感情的になったりしたことを後悔しています。。。彼の出発が近づいているというのに、あまりいい雰囲気ではありません。私の中では、これが一緒に過ごせる最後かもしれないという思いがありますが、彼はこの先も私がくっついてくると思っていると思います。

アメリカで、、、彼が私の望む決断をしてくれる可能性は、低いと思っています。3月まで遠距離恋愛でしのぎ、ほんとうに仕事を辞めて、結婚なしでイスラエルの彼のもとへ飛び込んでいくべきなのでしょうか。日本を出るには、私は今持っているものの殆ど全てを捨てなくてはならないことを、彼はあまり重く受け止めてくれていないのでしょうか。自分自身、生まれ故郷を捨てているから、逆にわからないのでしょうか。私が海外で暮らしていることができるかどうか、自分自身で試すために、単身渡米する、と言ったら、「馬鹿なことを考えるな、イスラエルでいいじゃないか」バリの答えが返ってきました。

彼は私と一緒にいたいのでしょうか。そこまで離れられない相手なのであれば、なぜ私自身の幸せのための要求を聞いてくれないのでしょうか。私が自分のことばかり考えているのでしょうか。



BBS ID: X1WLZ6A.113.131


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Re:いくら考えても答えが見つかりません(長文です)


B子 ( 2006/09/13 21:14 )
イスラエルに滞在したことがありますが、英語は通じますが、仕事は英語でどのくらいできるのか不安です。あなたのビザはどうなるんでしょうか?日本人は欧米で結婚しなくてもカップルで住むことはできませんよね。お仕事はやめずに、遠距離恋愛を続けたほうがよいのではないですか?彼の経歴からすると、苦労されており、結婚よりキャリア重視の方であるという印象を受けます。



BBS ID: IML2WA6.30.62


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Re:いくら考えても答えが見つかりません(長文です)


まずは落ち着いて ( 2006/09/13 21:57 )
チェブラーシカさんは海外で暮らしたことがないのですよね?それで「イスラエル」ときけば引いてしまうのも当たり前だと思います。それに結婚もなしに今のキャリアを諦めてしまっていいのかという気持ちー。私もそうでしたよ。

単身渡米して自分がうまくやっていけるか試すのは私も反対です。私は海外を転々として、結婚してある国に落ち着くことになりました。それでも馴染むのは大変でした。特にそこが自分の住みたい国ではなかったので、何かあるたびに「あなたと結婚しなかったらこんな国に住むことはなかったのに!」と、夫をなじりました。でも、いい歳をして今更日本に帰っても自分のキャリアには戻れません。ここでやっていくしかない、それに夫をまだ愛しているので頑張っています。

文面からは結婚すれば安心、といったような感じが見て取れます。でも、それは危険だと思うんです。海外に行って何かあれば全ての責任を彼に持ってくれと言っているようなものですよね。
結婚しても何も変わりません。あなたの人生ですから、自分がやりたい方向を選ぶのが一番いいと思います。キャリアを捨てたくないのなら、今はそちらを選んで、イスラエルに旅行などして様子を見てもいいと思います。彼についていくことを選ぶのなら、イスラエルで自分が何が出来るかどんな生活になるのか調べておくのもいいと思います。「結婚」はあなたや家族を一時的に安心させるだけであって、この先どうなるかは誰にも分かりません。返って、いざという時に「離婚」の壁が立ちふさがるだけだと思います。言い方は悪いですが、別れるのは簡単ですが離婚は簡単ではありません。

私の夫もそうですが、欧米文化ってどの国も似ているので、他の国に行くことにあまり抵抗をもっていない人が多いのではないかと思います。移住を繰り返す人もいます。日本のように島国文化を持った人が他国の文化に馴染むのは相当の努力がいることを彼らは分かっていません。

落ち着いて、彼とよく話し合ってくださいね。彼があなたと一緒に居たいと思っているから付いて行く、のではなく、あなたがどうしたいかですよ。

イスラエルは行ったことがありませんが、旅行や暮らしの情報や体験談を載せたHPがありました。参考までに。
http://www.geocities.jp/ikokudegojalin/rinktyuukinto.html



BBS ID: 61M8VFU.157.69


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Re:いくら考えても答えが見つかりません(長文です)


ぽんず ( 2006/09/13 22:13 )
迷いがあるのなら、結婚自体を当分延期しても良いと思います。仕事に未練があるのなら、尚更ではないでしょうか。イスラエルで先に状況を整えてもらってから、そして幾度か行き来を重ねて様子が分かってからの方が良いのではないかと思います。

少なくとも現状では彼と貴方との間に結婚観を含めて相当のズレがあると思います。むろん、彼に言わせればそれも一緒にいる間に解決できる問題なのかもしれません。しかしすでに指摘のあったように、結婚制度自体に疑問を感じるのは彼の勝手ですし、私自身も分からなくはありませんが、国際結婚カップルの場合、ましてや呼び寄せでの場合、結婚手続きをしていなくては、よほどの場合を除いて、どこの国でもなかなかビザは認められないでしょうから、彼の認識はやや甘いと思います。

忘れないでほしいのですが、貴方の人生について貴方以上に思ってくれる人はいません。つまり彼は確かに貴方が全てを捨てて来ることになるということを「理屈では」分かっているでしょう。しかしそれを「貴方が思っているほど」には思ってくれないと思います。これは彼が冷たい人間だからというのではありません。おそらくそれは「結婚」の両者の人生における意味合いが違うからなのです。貴方にとってはこの結婚はいわば人生最大の賭けでしょう。しかし彼にとっては「人生の一ステップ」に過ぎないのです。

そこを彼にわかってくれというのはナカナカに難しいと思います。むろんそれでも彼に鬱陶しがられようと訴えるというのは、それなりに意義があることだと思います。しかし結局のところ貴方がこの人生最大の賭けに賭けるかどうか、ということなのだろうと思います。

で・まぁ現状のところ勝ち目が見えないということで悩んでおられるのだと思いますが、私個人の経験と見聞してきたことから言わせていただくならば、少なくとも心にわだかまりがある状態で賭けにのることはオススメできません。結婚しないカップルで良いというのなら、お金はかかりますが、遠距離カップルでも良いと思います。



BBS ID: GFFYL9R.139.210


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Re:いくら考えても答えが見つかりません(長文です)


うめ ( 2006/09/13 23:37 )
お相手の方ですが、日本に既に住んで日本のこと又トピ主さんのご両親のこともわ解っていながら、イスラエルについてこればいいじゃないか、と言い切れるというのは少々短絡的かなと感じました。
たとえ、結果が同じでも、あなたに対する配慮が少々足りないかなと。
これは、性格ですよ。トピ主さんは、全てを話してお互い妥協できる仲ですか?というか、何でもわだかまりがある時は、話し合いの場を持てるお二人ですか。
自分では考えられなかった外国(イスラエル)で暮らすことより、
自分の仕事を辞めてまで犠牲になれるかということより、
深呼吸して、この人と結婚したいか、着いて行きたいか、ということを考えた方が良く有りませんか。

教授職というのは、より良い条件/ポジションを求めて、国々を渡り歩く、ということが珍しく有りません。日本での仕事もステップアップのための一歩だったんでしょう。
まして、其の方はアメリカ国籍を持っていらっしゃるということで、最終的にはアメリカの大学で教授職に就く、ということを考えておられるのではないでしょうか。
イスラエルは、大学機関や研究に於いては非常に優秀と聞きます。アメリカとの間にコネクションがあるのも想像に難くないですよ。
実際(カナダでですが)、シニアリサーチャーとして企業に招待されていた人を知っています。

アメリカに単独で行く(暮らす)というのは、少々無謀だと思います。
お相手の方の言うことも解りますよ。それは、チェブラーシカが海外でやっていけるかどうか自信が持てない、と言った彼への単なる反発から来た考えだと思うので。
元々アメリカに行き留学するOR仕事を探すことが夢だった、計画していた、というのであれば話は別です。其の場合は、ご自分の生きたい道を試すべきと思います。それで遠距離になったとしても。

お相手の方は実に理論と理屈(ロジック)で筋を通すのが常なのでしょう。ただ、あなたが単なる添え物の様に、投稿分からは聞こえます。
確かに、心配しすぎや、そんな風で海外でやっていけるかどうか不安、等が現実要素だとしても、
私なら、何回もぶつかって行き、話し合います。例え、感情的にしかなれなくても、そこまであなたが緊張している(悲しんでいる)ことを放っておくのはいかがなものでしょう。
結婚して何年も経つ夫婦ならまだしも、この始まりの時点で、あなたへの気遣いが無さ過ぎるなら、観ていて心配です。
遠距離になったとしても、じっくり考える時間は必要な気がします。

トピ主さんから、彼のいい所を聞きたいです。
もし彼を他人に非難されたら、抗議するとして、どんな風に彼を擁護しますか。
それとも、悩みは、一緒に居るならこの人と解っているけども、このままでは単に流されるだけの様な気がする、というだけのことなのでしょうか。



BBS ID: OBZR3Z4.254.71


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Re:いくら考えても答えが見つかりません(長文です)


いわしの子 ( 2006/09/13 23:42 )
こんにちは。
ずいぶん悩まれていますね。でもまずは落ち着いてください。一つどうしてもアドバイスしたいのは次のことです。

今回彼は日本を離れ、ひとまず渡米し、そしておそらくイスラエルに移住するのでしょうが、それは基本的に彼側の都合で決まった方針ですよね。チェブラーシカさんも基本線では納得しているのかもしれませんが、でも、いくら愛する相手であっても、他人の方針に1から10まで従うというのは土台きついものですよ。ましてや事が離職、結婚、海外移住(しかも全く未知のイスラエル)を意味するとなれば、事態が進行するうちに不安が高まるのも全然不思議じゃありません。

チェブラーシカさんは、彼さえもっとしっかりしてくれれば不安はあるけどがんばるのに!と思っていませんか。でもたとえ彼が、ご両親にも完璧に礼を尽くし、結婚のこともきっちり段取りをつけと、現時点で100パーセントの対応をしてくれたとしても、それでも不安は消せないと思いますよ。これはもう客観的な状況からいってそうだという気がします。私なら・・・と考えても、言葉も文化も知らない土地へ今すぐ飛び込めといわれても、絶対躊躇してしまいますね。

ここはご自身しばらく日本に残ってもいいのでは。彼自身に対する不満からというのではなく、しばらく日本でしっかり準備したいからという理由で。そのように話してみたらいかがでしょうか。

国々を渡り歩いてきた彼は、最初はチェブラーシカさんのそうした慎重さを理解しないかもしれません。しかしここが重要なんですが、彼に理解してもらってから自分の方針を定めるというのではなく、あくまで自分の不安の克服を優先させるという強い意思を示すことです。彼が理解しようがしまいが、これが私だというのをしっかりと伝えて下さい。彼がチェブラーシカさんのことを大切に思ってくれるならば、最終的には必ずそれを飲み込んでくれるはずです。

とにかく、このまま無理に彼に合わせていっても、いい結果は出てこないと思います。焦らず、じっくり、ご自身の気持ちとペースを守っていってくださいね。まわり道に見えるかもしれませんが、長い目で見ればそれが最善の方法ですよ。



BBS ID: KK8J5D0.71.83


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Re:いくら考えても答えが見つかりません(長文です)


チェブラーシカ ( 2006/09/14 00:43 )
B子さん、まずは落ち着いてさん、ぽんずさん、真剣で、親身になってご意見をくださり本当にありがとうございました。

8月の終わりに結局一人で実家に帰省した際に、母や姉妹に今の状況を打ち明けました。母は、「あなたの我がままさや子供みたいなところを、よくこれまで彼は我慢してくれていたね。彼の言うことはすごくまともだと思うよ。この人についていくと決めたんなら、今更迷わずにやってみるしかないんじゃない?まさかイスラエルまで行ってしまってから、勝手にしろ、なんてことにはならないでしょ。。。。少し自分を改めて、じっくり考えて決めるしかないね。」

幸い私には、手に職があります。賭けに出てみて駄目だったら、日本に戻ってきていくらでもやりなおせるという自負もあります。母も同業者で、そう思っている部分は大きいと思います。でも、今のような仕事(大学の研究施設での保健師業)はおそらく、そう簡単にはつけません。年齢的にも表向きには十分許容範囲でも、実情では制限がかかってくるラインです。

妹はクールに、「そんな賭けに出なくてもいいと思う」姉も「人生はゲームなんかじゃない。女にとっては特にそうで、子供を産める年齢もどんどん狭まっていく。はやまるな」と言いました。彼が(なんとなく冗談まじりでしたが)「人生はゲームだ」と言ったことがあるのを、姉に話したからです。

私は、、、今の仕事やキャリアへそのものへの未練は、実はそんなにないのです。どちらかと言えばもう疲れていて、逃げ出したいと思っていました。ただ、変な形では辞められない、でも今の条件のよい仕事を辞めて彼についていって、やっぱりダメだったということになれば、今の仕事を辞めたことを後悔は必ずするだろうと思います。

そんな私なのです。

キャリアはあるけど、自信のかけらもありません。自分に自信が持てなくて、人との付き合いもヘタだと思っています。いつも寂しくて、誰かと一緒にいたくて、という人です。幸い、彼も私に負けず劣らずの寂しがりやです。英語で会話をしなくてはならない世界では、会話の内容が子供のレベルのようになってしまっても多少許されてしまうし、沈黙も致し方ないと思え、大変だけど、ある意味ラクだとも思っていました。もともといい子ぶったりできる人ぶったりするのは得意なので、最初はいい調子でいきますが、本当に最後まで頑張ったことがないように思います。

・・・そもそも、まだまだつたない英語しか話せない私に、彼が本当に満足しているとは、よく考えたら、思えませんね。



ともあれ、今降り掛かっている試練は、そんな自分を根本から変えるチャンスなのではないかと思い、自分と相手を信じてみたり、不安を切り捨てて今現在を楽しむ生き方をしたり、はたまた本当に頼れるのは自分自身だけという環境に身を投じて最後までやってみる(=単身渡米でのアメリカナース資格チャレンジ)道を選んだりしたほうが、この先の道が開けるのではないかとも考えていました。

なんだか焦点がズレてきました。

彼を愛しているか?友達に聞かれました。たぶん、この上なく愛していると答えました。彼に本当についていきたいか?ついて行きたい、私自身のために。。愛しているのは、彼という輝く勲章なのかもしれません。昔から何一つ変わらない自分がいます。

私自身にとって、今選ばなくてはならない道はどれなのか、、本当にわかりません。


ただ皆さんがご指摘くださったように、結婚観の違いがあることは確かで、そして、もしかしたら彼は私を「その人」と決めかねているからこその食い違いのようにも思えます。
少なくとも、そんな状態でイスラエルへ飛び込んで行くことは、考え直そうと思っています。彼は、「1月頃に一度イスラエルに来い」と言っています。



BBS ID: FNCNSII.113.131


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Re[2]:いくら考えても答えが見つかりません(長文です)


まずは落ち着いて ( 2006/09/14 05:14 )
ひとまず答えがみつかってよかったですね。
アドバイスをくれるご家族もいるのだから、これからゆっくり決めていけばいいと思います。
英語力は関係ないと思いますよ。。。私の知り合いでも会話は変なのに通じている夫婦がいます。
彼は「この人」と決めかねているのではなくて、彼もこの先どうなるのか分からないのでついてこいとは言えないのではないでしょうか。イスラエルは彼にとっても新しい出発。新婚さんでもチェブラーシカさんにかまっている余裕は無いかもしれません。実際、私も新婚生活と彼の就職が重なり、彼は昼も夜も懸命に働いてくれましたが、1人言葉の分からない私は家に置いてきぼりにされてつらいものでした。本来なら彼を支えて暖かい家庭で迎えるべきだったのに、グチばかりこぼしていました。

人生の岐路ってたくさんあって迷いますよね。でも、自分の行きたい方向を選べば、どんな結果になっても後悔しないと思います。
私も現在満足のいける海外生活とはいえませんが、日本に残ることも出来たのに、彼との生活を選んだのは私。後悔はしていません。
お互い頑張りましょう。



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REI ( 2006/09/14 08:05 )
投稿者によって削除されました。(2006/09/14 08:05)



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Re:とっても大変な決断になると思います


う〜ん! ( 2006/09/15 15:55 )
彼の経歴から察するに、おそらくユダヤ系の方だと思うのですが、もしそうだとすると、イスラエル行きは自然な選択だと思います。アメリカとの二重国籍者もたくさん住んでいますし、イスラエル全土が危険という訳でもないですよ。(ただユダヤ人の場合、結婚して子供が生まれると、今度は宗教問題がでてくるかもしれませんね)

彼が言う「人生はゲームだ」というのは、決して「一か八か」のバクチ的生き方ではなくて、人生の中で大きな決断をしたり、ある程度根拠のあるリスクを取らなければ、自分の道は開けないという意味じゃないでしょうか?学問の世界のことはわかりませんが、一応彼は就職が決まって当面の食いぶちがあり、今まで生きてきたサバイバルスキルを駆使してたくましく生きていく人のような気がします。最初すごい給料のよい仕事に就いたとしても、それが一生続く保証はありませんし、結婚に選んだ相手が正しかったかどうかは、何十年も経ってからでないとわからないこと。そのわからない部分は、どれだけ彼を信じるか、力を合わせられるか、愛せるかにかかってくると思います。ただトピ主さんが例えば子供を産むのは何歳まで、夫が妻を養って当たり前といった日本的な考えにこだわる人なら、彼との考え方のズレが大きくなる一方かもしれません。

トピ主さんのキャリアについてですが、彼が当面イスラエルで暮らすのに、どうしてアメリカの看護学校なんでしょうか?アメリカ留学費用って半端じゃないですよ。年間の授業料だけで300万なんて大学もザラですから。それこそいずれは彼を取るか、キャリアを取るかということになりませんか?

もし私がトピ主さんの立場なら、彼を追ってイスラエルへ行くか、当面日本に残って遠距離するか。今の時点で「アメリカ」を間にはさむのは時間もお金も無駄なような気がします。



BBS ID: UZQE394.164.68


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Re:いくら考えても答えが見つかりません(長文です)


アネモネ ( 2006/09/14 11:11 )
> アメリカで、、、彼が私の望む決断をしてくれる可能性は低いと思っています。3月まで遠距離恋愛でしのぎ、ほんとうに仕事を辞めて、結婚なしでイスラエルの彼のもとへ飛び込んでいくべきなのでしょうか。

彼は仕事で入るんですから就労ビザがおりますがトピ主さんはどういうビザでイスラエルに滞在するのですか?観光ビザの90日毎にどこかの国へ出国して又舞い戻って・・・なんて出来ませんよね?現状彼はあなたを連れて行くのなら結婚しか道がないと思うんですが。要は様子をみながら結婚するか?このまま事実婚のような形で生活するか?という選択は無いかと。これは例えアメリカであっても同じですよね。ただアメリカなら幸いナースの仕事をアメリカでも活かしたいと考えられてますから当面留学という形で出来なくはないでしょうが。

イスラエルでの彼の任期はいつまでですか?もし1年毎の更新だとしたらその間トピ主さんはアメリカで勉強されてみては?将来的にアメリカで落ち合うという計画をされては?まぁこのまま彼が世界各国を転々とする事になってもトピ主さんはその時点で単身海外で生活した!という基盤もありますから今現在の心境と海外生活を送った後の心境&自信はかなり違うと思います。当然英語も格段に上達されるでしょうから。そしてアメリカで取ったナースの資格は他の国でも通用するかもしれませんよね?長い目で見ればお互いの為かもしれません。そしてより大きくなったお二人が一緒になられてはどうでしょう。(理想論ではありますが^^;)



BBS ID: F9RZTCT.141.59


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彼自身も分からない


Polenta ( 2006/09/15 01:50 )
ポスドク生活は今から3年後はどこで何をしているのか分からない不安定さが特徴です。おそらくは、彼も将来の不安定さに圧倒され、果たしてアメリカにテニュア・トラックの仕事を見つけるという約束を果たせるかどうか、彼自身も自信を無くしているのかもしれません。

イスラエルの後はまたアメリカ以外の別の国へ行く可能性だってあるでしょうし、またいつかは大きなキャリア転換をする時期も来るかもしれません。

ましてや、トピ主さんの日本でのキャリアの中断、アメリカでナースをするという期待、といったことも、果たして彼が責任として負い切れるかどうか分からないのかもしれません。

例えば、「イスラエルでも、フィンランドでも、アイスランドでも、将来あなたがどこで何をしていようとも、私はあなたと一緒にいることが一番大切なんだ」ということならば、その旨をはっきりと彼に告げて一緒について行けばようのです。

「なぜアメリカじゃなくて、イスラエルなの?」「いつアメリカに帰れるの?」ということは彼にはコントロールできないことですから、これは彼を問い詰めてもどうしようもありません。

私のアメリカ人の友人は、物理のポスドクの夫がいて、彼が世界各国を転々としている間、彼女自身はアメリカで着々とキャリアを築いています。通常の夫婦・家族(子供を持ったり、日々の団欒を楽しんだり)とはまったく違うパートナーシップですが、彼等は悩みを持ちながらもさっそうと生きています。そういう選択だってあるということです。

そういった選択肢の中でどれを選ぶかは、おそらくトピ主さん次第でしょう。



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まだ迷っていますが、少し心も落ち着きました(長文です)


チェブラーシカ ( 2006/09/15 19:23 )
皆様ほんとうに有り難うございます。

色々な方々の色々な意見があり、結局はどの道を選ぶことに対してもそれぞれのリスク、あきらめなくてはならないこと、そして勿論希望も見えるからこそ、私自身答えを出せず立ちすくんでしまっていました。でもだからこそ、決めるのはやはり自分なのだと。

ですが、明記の有無に関わらず皆様に頂いた文面から読み取れるのは、どの道を選ぶにしても結局のところいかに自分自身を信じられるかというところにある、ということだと思いました。自分を信じられれば彼を信じる道に進むこともできます。

状況を悪化させていったこれまでの数々の出来事、その根本にあったのもまさにそれなのです。

一度ネガティブ思考に陥るとどんどんドツボにはまっていくことの多い私は、彼の一つ一つの行動に敏感になっていき、つきあい始めた頃の様子と比べては、?、??、???が増えてゆきました。そしてさらにうめさんが、「あなたが単なる添え物の様に、投稿分からは聞こえます。」とおっしゃっていますが、、まさにその感覚がどんどん膨らんでいっていたのです。

私は今年の2月にロシアも訪れています。彼の仕事のついででもありました。彼は一生懸命に私をもてなしてくれたのだと思います。家族だけでなく、彼の実の母親(彼が5〜6歳に両親は離婚し、その後8歳くらいの時に実母は病死しています)の親友で彼が幼い頃から慕っている女性にも、フィアンセとして紹介してくれました。彼が彼の友人に対して私のことをどのように伝えていたかはよくわからないのですが、、彼らにも会いました。彼の両親(実父と義母)や実母の親友は、私たちを暖かく歓迎し、祝福もしてくれました。

彼は、10日間の旅程を充実させるために色々骨を折ってくれました。サンクトペテルブルグからモスクワへの列車での旅のチケット、モスクワの友人による観光案内の手配、観劇、美術館巡りなどあちらこちらへ連れ回してくれ、しかも行き来の飛行機のチケット以外は、殆ど彼が持ってくれたように思います。そして治安があまりよくなく特にお金を持っていそうな外国人に対し容易にぼったくりをしかけてきたりするロシアで私を守るために、必死にもなってくれました。でも私は、そのことに対する感謝よりも、「なぜ私に自由に買い物させてくれないのか」とか「○○を見つける目的をまだ果たしてない」ということばかりが頭にありました。また、彼の親友の彼女がたまたまバースディで、その夜はクラブでみんなが集まるから一緒に来る?と誘われ、もともと気が進まないのに喜んで行くと言っておいて、その当日の昼間彼が私の買い物よりも彼女へのプレゼントを探すことを優先していることに我慢ができずぶち切れて、そのパーティを結局はドタキャンし、夜のサンクトペテルブルグへ一人闊歩し始め、結局は家まで1時間以上歩いて帰ったり、、などということもしてしまいました。それよりも前に、彼の実父の家で彼の友人達を招いて開かれたパーティで、周囲はロシア語で何もわからずとりあえず笑顔で座っているしかなかった私に、殆ど取り合ってくれなかったことにショックを受けていたということもあるのですが。

彼は、がんこで時に攻撃的に感じることもありますが、基本的には優しく頭もよく誠実です。そして私はものすごく幼稚で我が儘です。だからこそ、彼が私を本当に心から愛しているはずがないと思えてしまうのです。彼は誠実ですが、その倍くらいさみしがりやなので、最初は違ったかもしれませんが結局は、私は「単なる添え物」に変わっているのではないかと思い、不安がさらに増していくのです。

私自身の不安に心が占領されて、彼自身が抱えているかもしれない例えば将来に対する不安、現在抱えている仕事の大変さ、などを思いやる気持ちが欠如していました。

私自身に自信がないと、ダメなのです。

それでも彼はなぜ、とある事情(ここは穏便な事情です)で私が「アメリカ行きをキャンセルしてもいいよ。なんなら今回は私一人で行って観光してもいいし。」と言うと、少し考えて、「いや、今回のアメリカ行きは君がアメリカという国を見ておいたり、僕の親戚や友人に会っておくいいチャンスだ」とまで言ってくれるのでしょうか。。そんなことを言われたら、また希望を持ってしまいます。

印象からして、私が下手に出て女らしくしおらしくしているのが、彼は好きなのかもしれないとも思います。料理や買い物をする時でも、彼は主導権を握りたがります。

反面、、アメリカ行きのチケット購入の際、私があまり彼に相談せずに手配しようとして、ネット上での取引だったため安全の確認が怪しいと彼に指摘されたとき、あまりにもその口調がきつくまるで私をバカ扱いしているように受け取れたので、私が例のごとく(言い返せず)ふてくされてだまりこんでしまうと、彼は「僕たちは平等だろう?なぜ自分の意見や考えがあるならそれをきちんと伝えて話し合いができないんだ。子供のようにだまりこんでふてくされていたんじゃ、話にならないだろう?」と言いました。

REIさんがおっしゃってくださった、「彼はきっと、あなたのことを冷静に見ているのではないでしょうか。彼は、これからのあなたの行いをみながら、アメリカあるいはイスラエルできちんと見極めてみたいといった覚悟をしておられるように思います。」その通りだとしたら、この先彼が私を本当に選んでくれる可能性を信じ、もっと強くなるために彼のもとへ飛び込むことを選択肢に入れてもよいのでしょうか。。強くなってからでないと、危険なのでしょうか。

同じくREIさん、イスラエル(に限らずですが)で無職の私が家計を任せてもらえるのか、という問題は、私もものすごく気になっていて、大きな不安材料のひとつでした。公での仕事はなくとも、家計を任されているという責任と自由、これすらなければ、私は本当にかごの中の鳥になってしまいます。う〜ん!さんがおっしゃったように、「夫が妻を養って当たり前、」とまでは考えていませんが、どうにも自力で職を持つことができない状況におかれ、専業主婦を余儀なくされた時、外国人の常識の中では、金銭管理はどのように考えられるものなのでしょうか。そこまでは聞くのが怖くて、「イスラエルでもどこの国でも、私はできれば働きたい。でももしそれがどうしてもかなわない状況になったら、私はどうやって生活していけばいいの?」と聞くと彼は穏やかにこう答えてくれました。「家賃や光熱費なんかを差し引いた僕の給料の半分を、君に渡すよ。大丈夫だよ。」。。それなら、まあ、、いいか。。と思った記憶があります。でも実は、この言葉すらいつ覆されてもおかしくないなという不安も拭えません。

あと、もう一つ彼を信じてよいか不安になる材料は、これまでの流れの殆どで、私から、「それは婚約するってこと?」とか「イスラエルまで連れて行くつもり?」と聞いていることです。

残り少ない日本での日々。最近になって彼は頻繁に、「イスラエルで僕たちは、、、」「君がイスラエルに来たら、、」ということを口にします。私が実はイスラエル行きを迷っていることが薄々伝わっているのか、それともまるで疑いをもっていないのか。それをはっきり言うタイミングは(今後の流れにとって)いつがいいのか、ずる賢く計算しようとする自分がいます。

そしてまだ、どの道を進むのかも、迷っています。

彼のよいところがききたい、とのリクエスト(うめさん)にも応えるつもりで綴りました。結局は私の主観がベースにあり客観的な判断としてなんとも言えないところもあるかもしれませんが、彼は、こんな感じの人です。



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Re:少し心も落ち着きました(長文です)


うめ ( 2006/09/15 22:50 )
チェブラーシカさんへ、
まず、彼があなたに見せる/言う気配りは、素直に信じたら良いと思いましたよ。そこは疑ってしまうと本末転倒ですよ。
全ての言い合い、あの時はあんなことをした、こんなことを言った、
そういうウダウダを超えた所で、この人とは、これから長い間一緒に居る、
そう感じていらっしゃいますか。

ここからは、かなり憶測で書いていますので、全くの的外れならば
どうぞご容赦ください。
お相手の彼は、自分で全てやりくりできる能力の持ち主であると
同時に、基本的に世話好きな人ではありませんか?
下に兄弟が多いとか、兄弟がなければ、育ってきた環境の中で、彼が
世話役的な立場だったとか、そういうことありませんか。
私は、チェブラーシカさんが幼稚な性格だろうとか、そういう風には
思えませんでした。
あなたは、きっと、心配性の気の良さはありつつ、基本的に天真爛漫で
多少甘えん坊さんなんでしょう。違っていたらすみません。
彼は、意識はしていなくとも、そんなあなたを選んで魅かれて来ているんだと思います。
そして、もちろんあなた自身も、彼の様な全て牛耳ってくれる様な男性に魅かれたんだと思います。
つまりお互いなるべくして引き合っているわけです。
結婚相手を出会う/選ぶ時、人はお互いの足りない部分だから、そこを補える
相手を探すということを、私は信じます。

ただですね、あなたのせっかくの良いところを押しつぶしてしまう程
プレッシャーを掛けたり、あなたが、気持ちの平衡を保てない様な
状況に追い込んでいながら、さっぱり解っていない。
→あなたがその状況を見せても話しても歩み寄る気配が無い・・・・
となると非常に心配です。

もうひとつ、自分のコントロールどおりにしたい、と書かれている彼の性格
なのですが、更に発展して取り返しのつかないことになるのを懸念しています。
彼は、暴力的な行動に出たことはないですか?
手は出なくとも、言葉であきらかにあなたをおとしめる/低める様なことは
ありませんか?それは彼が選択する語彙や、穏やかな言葉使いでも、
遠まわしに嫌味を言うということなんかも関係します。
そしてもちろん、彼の家族との関係や、家族の中に暴力を振るう人が
居たかどうかも、今後を計る重要な鍵です。

私は、チェブラーシカさんは、外でもがんばって行ける人だと思いましたよ。
専門職で、独立したキャリアを築いてらっしゃるあなたなのだから、
根本的にねばれる力をお持ちだと思うんです。
確かに時間がかかるでしょう。それは、家の切り盛り、彼へのサポート、
ストレスマネージメント、全てを含んでです。
そこは、きちんと話し合っていた方がいいでしょうね。チェブラーシカさんの
弱さや、苦手なこと等。
自分の思ったことを自由に話して欲しいと、お相手の方もおっしゃっている
わけだから、どんどん、自分の思うところを言うべきですよ。
言うことが空回りして要点を得ない、という様なら、そこは、自分なりに
訓練すれば改善できますよ。

又、進展状況を聞かせてください。



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Re:少し心も落ち着きました(長文です)


B子 ( 2006/09/15 23:03 )
日本の資格だけでは、イスラエルでお仕事ができる可能性は低いと思います。ヘブライ語ができないと、友人もできないかもしれません。おうちに閉じこもって大変になる覚悟はできてますか?イギリス人のだんなさんの仕事で、オランダで暮らしていた日本人の友人はかなりまいったようです。それで早めにイギリスにもどってきました。あと彼の話しぶりでは、彼が発言権を持っているという印象を受けます。トビ主さんが、英語はあまりできないといわれたましたが、結婚生活で細かいことを話し合うには対等になるためにも、英語を学ばれてから
今後の話を進められたほうがいいと思います。急ぐことはないのでは?



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落ち着いて良かったです


まずは落ち着いて ( 2006/09/16 02:20 )
いろいろ悩まれているようですが、ここは素直に自分の気持ちを彼に打ち明けてはいかがでしょうか?はっきりと彼を好きな気持ちや不安な気持ちを口にされたことはありますか?彼は〜と思ってると思う、ではなく、はっきりと彼がどう考えているか分かりますか?

なんだか、遠まわしに伝えようとしているように見えますが、男の人は鈍感な上に、特に相手の心を読む習慣のない外国人に分かってくれというのは難しいと思います。

でも、気持ちは分かります。日本人はもともと自分達の感情を言葉に出すことは不得意ですよね。欧米人は小さな頃から気持ちを言葉に出す訓練をされているので、言い合いで負けてしまうのも分かります。

私も日本のキャリアを捨て、海外生活で専業主婦を余儀なくされて、自分は彼の添え物だと思ったことがあります。私の彼も同じように言いました。

> 彼は「僕たちは平等だろう?なぜ自分の意見や考えがあるならそれをきちんと伝えて話し合いができないんだ。子供のようにだまりこんでふてくされていたんじゃ、話にならないだろう?」と言いました。

私も黙り込んでムッとするタイプなので、自分が落ち着いている時に気持ちを整理して、彼に言ってみました。
「私はあなたが好きになってくれた私じゃない。1人では何も出来ない役立たずになってしまった。あなたは何でこんな私と一緒に居たいと思うの?掃除や料理をしてくれる家政婦が欲しいの?」と、泣きながら、うまく言えなかったけど伝えました。

でも彼はこう言ってくれました。
「どんな状態でも君は君だ。今は生活に慣れていないだけだからしょうがないよ。僕は君が好きだから一緒に居る。家事が嫌なら俺がする。君は自分の好きなことをすればいいんだよ。」と。

その後、結局まだ言葉も出来ないので専業主婦のままなんですけど(笑)、なんだか心のモヤモヤがすっきりしました。どんな自分でも彼に受け止めてもらえると思うと自然体でいいんだと思うことが出来ました。それからは何でも思ったことは口に出して、彼と解決するようにしています。

こんなことを言ったら嫌われるかも、、、と不安になるかもしれませんが、モヤモヤしたままでイスラエルについていったり、結婚しても何も変わらないと思います。僕達は平等といってくれる彼ならきっと理解してくれると思いますよ。ここでみなさんがいいアドバイスをされてますが、2人を知らない私達は憶測で話をするしかないので、2人で話し合うのが一番いいと思います。



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Re:まだ迷っていますが、少し心も落ち着きました


ぽんず ( 2006/09/16 09:48 )
一つだけ気になったので・・・・

上手く言語化できないのでふてくされて黙り込んでしまうという気持ちはよく分かります。けれど、これはやはりまずいです。欧米人の友人たちと行き来をしてて痛切に思うのですが、「言いたいことがあれば言語化する」というのが大原則です。それが拙くとも、です。

いつもいつも言語化するのはすごく疲れます。本当に疲れます。しかしこれを怠ると、結果としてもっと不快な思いをすることになります。実際貴方は気がすすまないのにパーティに行くのをOKしてドタキャンしたわけですよね。そんな具合なわけですよ。気がすすまないのなら、すすまない、と言わなければならないわけです。「私は言葉も分からないし、疲れてるし、知らない人なのだから、そこは配慮してくれるだろう」なんて思っていてはダメなのです。

しかしこれは逆に言えば、ちゃんとした人ならば、きちんと言語化されたことはきちんと聞き、約束ごとならば守ってくれるということです。実際貴方の彼はそうされているように思いますが・・・。

しかしアメリカでナース資格を・・・という意気込みは大変結構かと思いましたが、総じて言語に対する自信の無さが見え隠れするところが気になります。すぐに自立をとあせるのではなく、当分彼が家計の主となり、トピ主さんはまずは語学の勉強をするというのでもいいのではないかなぁとも思いました。

自立を目指し、添え物でない自分の人生を模索するのは大切だと思いますし、国際結婚において誰もが肝に銘じておかねばならないことだと思います。しかしあせってはいけません。夫婦生活というものは(短い人もいますが)長いのです。じっくり作り上げていくものなのです。その中における自分の人生も然りです。長い人生、外に出ていけない時、稼げない時、自立できない時という時期は必ずあります。要はその時をどう過ごすかということではないでしょうか。



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REI ( 2006/09/21 06:12 )
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あっという間の1週間でした


チェブラーシカ ( 2006/09/22 22:08 )
皆様。
貴重なアドバイスや温かい励ましの言葉をいただきありがとうございました。ここに初めて書き込みをさせていただいてからこの1週間=彼が日本を発つまでの1週間でしたが、何度この掲示板を読み返したことでしょうか。
REIさんが数日前と昨日くださった書き込みを削除してしまわれたことには、どんな意味が込められているのでしょうか。

彼とは、出発前の慌ただしさのせいもあってか、ほとんどきちんと話をすることが結局できませんでした。話す雰囲気ではありませんでした。というよりも、私から話を切り出すのが怖かったのです。結婚の「け」の字でも想像してしまうような話をする勇気がどうしても出せませんでした。せっかく皆様が、彼と二人で話し合うべきだ、彼ならきっときちんと話をきいてくれる、と言ってくださったのに。
この1週間、彼自身もその気持ちを直接は何も語ろうとはしませんでした。「日本はどうだった?」という私の問いかけにも、そっけない返事しか返ってきませんでした。私は日本で一緒にすごす最後の1週間をできるだけ楽しくすごしたいと思い、何とか気丈に振る舞おうとしていましたが、やはり最後の最後では「あなたはここからいなくなってしまう。そんなの耐えられない。」と泣きました。「君は10日後にはアメリカへ来る。1月には少なくともイスラエルを訪れる。僕は君の前からいなくなったりはしない。離ればなれの状態に耐えられなければ、1月に仕事をやめてイスラエルに来ればいい。」そんなことを言っていました。

彼と私の関係。

DVの相関図が見て取れるとのREIさんの言葉、衝撃的でした。と同時に「完全に見抜かれてるな」とも思い、やっぱりこんな関係に甘んじている(がんばり続けている?)という私自身に気づかなければ、目を覚まさなければならないかも、と思ってしまったのが本音です。私は、看護職を目指して大学で勉強をしていた時、自分が摂食障害になってしまったことがきっかけで家族関係や共依存的生き方の問題に興味を持ち、卒論のテーマにもしました。だからといって専門家気取りになどなれるレベルでは全くもってありませんが、それでもこのテーマに深く関連してくるDVやアディクションの問題、そのメカニズムについては詳しいつもりです。そして、人間関係においてそのような関係に陥りやすい私自身のこともわかっています。

彼の生育歴もまた、家庭内に明らかなDVなどはなかったのだと思いますが、決して温かい家族の中でしっかり愛情を受けて育ってきたとは言えないものです。彼の両親は彼が4〜5才で離婚し、母方に引き取られた後、2〜3年の内に母親が他界しています。代わって育ててくれた祖母は厳しくすべてをコントロールしないと気が済まない人だった、と私に聞かせてくれたことがあります。両親の離婚のきっかけも、結局は母方の実家にとって、彼の父親である男性の学歴や生い立ちが気にくわなかったことが根本の原因だそうです。

今、このことに関して、この場所で多くを語ることには躊躇しますが、、、

誤解のないように言っておきたいのは、彼は少なくとも、私にいろんな意味での暴力は使っていません。ただ、すでに私たちの間にはお互いをコントロールしあう関係ができあがっていた。

ただひとつ見つかった答えは、私にはどうにもならないことをコントロールしようとするのはもうやめよう、ということです。彼が今の自分を受け入れてくれないのであればそれでいい。一昨日彼が日本を発って、ひとりになりました。でもなんとか生きているし、悩みや寂しさや愚痴をこぼして涙を流しても温かく受け入れてくれる周りの人たちがいてくれる。仕事では私を頼ってくる学生や生徒がいる。笑うことができる。一人になってみて、虚無感と同時に安堵感が生まれたのも確かです。

彼のことはまだ大好きです。彼と一生一緒にいることができればどんなにいいかと思います。だから彼とは思い切って、遠距離でも続くだけ続けてみます。私の裁量範囲でできる努力も地道に続けようとは思います。でも私がそれで苦しかったら、もう苦しいことはしない。ほんとうは私自身のために必要なのかもしれないと思ったアメリカ看護師資格の話も、たぶん今の時点でそんな怖いことにはチャレンジしません。また気が変わるかもしれないけど。

結局一番ラクそうな道を選んだ私をどうぞ笑って下さい。でもこの先には、きっとまた彼とのことで道を選ばなくてはならない日がやってくる。
とりあえず、彼に会えることを楽しみにアメリカへ行ってきます。行ってみたらまたきついかもしれませんが。
また、悩んだら、ここに来させてください。すぐに来るかもしれません。



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Re:あっという間の1週間でした


28 ( 2006/09/23 12:28 )

話題対象 : オーストラリア
始めに書込みされてからどうゆう結果になるのか、、、と読むだけ読んでたんですが。。。

私の人生の中で『悩み』があった時の経験から言いますと、小さい悩み、脳みそが破裂しそうな悩み、いろいろありますが、、、、、、

人生の中で時間は

本当に普通に刻々

と過ぎていくんです。

悩みを抱えている時はその事に集中しすぎてしまって

全く、と言っていいほど人生や自分の身の回りが見えません。

書込みにあったとおり、
『私にはどうにもならないことをコントロールしようとするのはもうやめよう』

『人になってみて、虚無感と同時に安堵感が生まれたのも確かです。』

と言われてますよね。

そうなんです、どうにもならない事はどうにもならない、んです。

丸いものを四角に、四角いものを丸くしようと思っても無理なものは無理なんです。

今、彼と離れて独りになって、悶々と考える事もあると思いますが、ちょっと間いろんな事を考えるのはやめにしてみて、

そして離れて普通の生活している間にふっ、と『アレ?なんだか気が楽だ、、、、』とか

見えてなかったものが見えて、自分の人生には何が大切なのか、自分はどうなりたいのか、てな事が見えるかもしれません。

遠距離でもお互い愛し合っているのなら関係は続くものです。。。
離れているからこそ、愛しているからこそ、関係を続けよう、と頑張れるものです。。。
実際、私も遠距離恋愛後結婚しましたし。。。。

でも、こんな事言ったあとに言うのもなんですが、、、、
彼と離れて淡々とご自分の生活を送られている際に違う男性に出会う、、、なんて事もあるかもしれません。。。

もしそこで、『私には遠距離している彼が居る、、、でも今、目の前に居るこの男性も気になる。。。。』なんて悩んだら、、、、

あれだけ悩んだ遠距離の彼の事も考えますが、私だったらもしかしたら、目の前にいる彼を取っちゃうかもしれません。。。。

でも、もしそういう結果になってもいいんだと思います。
だって、チェブラーシカさんの人生なんですもの!

なんか、話がぐちゃぐちゃになって、本題からそれてしまってるかもしれません。ごめんなさい。。。。

つまり、よく人が言うように『時間が解決してくれる。』『悩みは、日にち薬だ』ってのは結構当たってます。

なので、今一人(遠距離)になって冷静になれる時間はチェブラーシカさんにとってとてもいいことだと、私は思います。

結局一番ラクそうな道を選んだ私をどうぞ笑って下さい。でもこの先には、きっとまた彼とのことで道を選ばなくてはならない日がやってくる。

私は、チェブラーシカさんの事を笑ったりしませんよ。
一番楽そうな道、と人は言うかも知れませんが、それがあなたにとっていい、と思うならそれでもいいじゃないですか。

そうです、又、悩まなければいけない時には、その時悩んで考えればいいんです。

チェブラーシカさんの人生です!
1回しかないんです!
誰が何と言おうとご自分の気持ちを大切に、自分の気が思うままに人生歩んで下さい!

アメリカ、まずは『観光』気分で行って見てはどうでしょう?

複雑な悩みを抱えてらっしゃるチェブラーシカさんに対して軽率な意見だったらごめんなさい。。

でも、下を向いて人生生きるんだったら、自分らしく楽しく笑って送れるように頑張ってください。

チェブラーシカさんに会った事はないですが、笑顔のチェブラーシカさんが一番素敵だと思いますよ。




BBS ID: 37LGNC4.59.203


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Re:あっという間の1週間でした


D ( 2006/09/25 01:29 )
チェブラーシカさん。
ずっとROMしていましたが、あなたの22日付の書き込みを読んで、一言声をかけたくて。

あなたなら大丈夫ですよ。
無責任に聞こえるかもしれませんね。
でも、あなたは自分の内面を見る術を知っていて、その事実を受け入れることも出来る。
彼への愛情と、現実をきちんと捉えている。

今度大きな決断を下す時は、今回の心の葛藤をきっと、糧に出来るでしょう。

アカデミックの世界での現実は、厳しいものがあります。しかし、どのような世界であれ苦労は付きまとい、それが文化の違う二人であればなおさらです。
しかし、最後は二人の力ですよ。
そこにたどり着くのか、違う道を選ぶのか、今は時期尚早だったのでしょう。
その時が来たら、どうぞ、あなたの心の声に聞こえない振りをしないで下さい。
二人の間の愛と、日々の日常生活の中の自分とをみきわめて下さい。
幸せになってくださいね。



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元気出して ( 2006/09/25 10:21 )
投稿者によって削除されました。(2006/09/25 10:21)



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Re:あっという間の1週間でした


るな ( 2006/09/26 09:01 )
こんな素敵な方なのに、私が彼氏ならイスラエルになんていきません。

なぜイスラエルなのですか?

ほかに選択の余地はなかったのでしょうか?

うちの旦那なら情勢不安な国に移動がきまったらたぶん仕事をやめますね。

子供が二人いるし、犠牲にしてでもいくところでないと判断すると思います。

彼氏さんは絶対イスラエルでないとダメなのですか?

うちの家庭もいくつかの人生の選択をしてきましたが、やはり家族をひきさくものはさけてきて正解だったとおもいます。

1つたとえると仕事のオファーをけりました。
すごくいいオファーだったのですが、拠点は日本でしたが、家族と日本ですごせる日数は年に20日だけしかないということでした。
年収8000万強の仕事でした。
世界中をとびまわるものでした。

アメリカで彼をあったときに何感じるものがあればいいですね。

後悔しない人生を。






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Re:あっという間の1週間でした


ぽえ ( 2006/09/26 12:29 )
互いをコントロールしあう関係って何なんでしょうか?

夫婦やこれから夫婦になる人って少しくらいそんなことがあってもいいのではないですか?

なかったら干渉しあわないタダの同居人だと思うのですが。



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Re:あっという間の1週間でした


がんばって ( 2006/09/27 00:37 )
私ならイスラエルには行きたくないです。
チェブラーシカさんがどれだけ彼のこと愛してるか
わかりませんが、私が友人ならあなたを引き止めます。
冷たい回答でごめんなさい。
でも後悔する気がするのです。。。



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イスラエル


Polenta ( 2006/09/27 12:41 )
イスラエルの大学は部門により非常に優秀だし、アメ
リカの学界との交流も盛んです。

私の前にいた職場はイスラエル人やユダヤ系アメリカ人
が多く、結構皆子供連れでイスラエルに半年〜1年ぐら
い転勤とかやっていました。危険じゃないのか、恐くな
いのかといった話がよく出ましたが、「ニュースを読む
と怖いけど、実生活上で危機感・危険を感じるほどで
はない」というのがよくある答えでした。

ソビエト連邦が崩壊後、現ロシアから非常に多数のユ
ダヤ系の人々がイスラエルに移民しています。東欧一
般に反ユダヤ感情が強く、ソ連・ロシアでは色々社会
的迫害を受けることも多かったようです。移民の中に
は学者や医者ような知識人層も多いらしい。

憶測ですが、研究目的以外にも、もし彼がユダヤ系な
らば、イスラエルというのは自然な結びつきがあるの
かもしれません。



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Re:いくら考えても答えが見つかりません(長文です)


?? ( 2006/10/02 05:29 )
皆さんとは違う厳しい意見になるのですが。。
はじめの投稿を読んで、私なりの率直な意見なのですが。
トピ主さんは、ご自身でわかってらっしゃるように、かなり自分の事ばかり考えてらっしゃる我侭な方だな、、と思いました。
でもきっと混乱されていらっしゃったのかもしれませんが、どちらにしても、「私が、私が」「私の幸福」と、なんだか、ご自分の幸せの事ばかり考えている気がします。私の為に、私と一緒にいたいなら、私の仕事は。。

もう少し、彼の立場になって考えていかないと結婚生活は上手くは行かないと思います。
結婚は他人と結婚する事です。長い年月、色々な事がありますし、愛してるなんだのだけでは生きていけません。相手の方がいくら寛大だからと言っても人間です。
堪忍袋の尾が切れる時もあります。

あなたの幸せはもちろん大切です。誰よりも自分の幸せを考える事が大切です。でも、結婚と言うのは、相手の幸せもあってこその物です。

又、結婚は、ただの紙です。安心材料だけです。
結婚はいつでも出来ます。子供も今の女性ならば40歳までは頑張ればうめます。
とにかく、何よりも大切なのは、まず彼の立場になって、彼の気持ちをわかろうと努力する事が何よりも先決では、、と思いました。

もちろん、イスラエルに行くうんぬんの決断も大切ですが、その決断については、他の方が素晴らしいアドバイスをされていると思います。

まだ、若い方かもしれませんが、とにかくまず自分の気持ち、ですが、相手あっての恋愛です。
相手の立場になって一度考えて見られては。。



BBS ID: PZGUE7I.66.86


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Re[2]:いくら考えても答えが見つかりません(長文です)


冷たいかな? ( 2006/10/02 08:38 )
私は厳しい意見ですが。ここまで生い立ちは違う相手とは
日本人同士でも難しいですよ。
たとえば幼稚園から有名私立、一族全て同じような学歴
で、もちろん大企業や医師・弁護士だらけとでそれが当たり前の環境で育った人と、有名私立すら知らない育ち、高卒が当たり前で教養が無い人が一緒に暮すのは無理ですよね。

(トビ主さんカップルとは全く関係ない設定ですが、わかりやすく)

日本人同士だと、逆に接点が無いから知り合わないですが、外人同士は環境の違いに気づかず知り合うことが往々にしてあります。

日本人の私たちには、想像つかない国の出身で苦労してう人と結婚して、もちろん幸せな人もいるでしょうが、
育ったきた環境って国籍より大きい違いがありますよ。

日本で極中流で育った人に、苦労人の外人は後々いらない苦労が出てくるケース多いですよ。
悩むくらいなら私は別れます、他にもいくらだって出会いもあれば選択肢もあると思います。
どうしても好きでしょうがないと、えーそんな相手に飛び込んじゃうの?って周りが引くような相手にも飛び込んじゃうものです。

冷静に悩むのであれば、元々難点がある相手は選ばないです。



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Re[3]:いくら考えても答えが見つかりません(長文です)


B子 ( 2006/10/02 16:02 )
最終的には、人それぞれだと思いますが、日本で職業的な資格を持っていても、外国で使えなくて、悶々としている人が多いようです。こちらの仕事をやめるからには、よほどの覚悟と熱情(相手が好きでたまらない)が必要なのではないでしょうか?
 英語がまだ得意でないトビ主さんが、アメリカの看護士の資格をとるには、かなりの努力が必要だし、他人が簡単に勧められないと思います。
 彼についていくということは、ご自分のキャリアはもうあきらめてということになるのではないでしょうか?
 ですから、ゆっくり考えるのがベストでしょう。



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Re[2]:いくら考えても答えが見つかりません(長文です)


ぽんず ( 2006/10/02 16:53 )
相手の立場にたってみることももちろん大切でしょうが、結婚前なのですから、不安も希望も含めてとことん話し合われるにこしたことはないと思いますね。心の中に何かしら自分の人生を犠牲にしたとでも言うようなわだかまりが残ってしまっては、後にそれが火種となって、決定的な破綻原因になってしまうことにもなりかねませんから。

そして結婚して渡航してから関係が破綻するのは、結婚前に破綻するのよりも、もっと大変です。婚姻関係の破綻だけでなく、一度途絶えた日本のキャリアを復活させる、再スタートをきるといったことともつながってきます。年齢もさらに上がっていますしね。

だから私は結婚前は大いに悩んで大いに意見を戦わせたほうがいいと思うので、トピ主さんは不安があるのならどんどん隠さず言うべきだと思います。ましてや欧米においては往々にして「言わないことは無かったこと」にされてしまいがちですから。

そしてたとえその結果関係が壊れたとしても、それは悲劇ではないと思います。壊れるべくして壊れたのです。そして全ての恋愛の結末は結婚でなければならない道理も無いと思います。結婚なさるのなら、トピ主さんの幼さも不安も全て預けられるような方となさって欲しいと思います。



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Re[3]:いくら考えても答えが見つかりません(長文です)


チェブラーシカ ( 2006/10/10 21:53 )
数時間前、アメリカから帰国しました。
彼から、ついに正式なプロポーズがありました。
皆様がくださった意見を読み、少し頭を整理してから書きます。



BBS ID: IXUPGBO.175.125


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どんな話し合いをしましたか?


チェブラーシカ ( 2006/10/20 19:02 )
とにかく二人でいられる時間を大切に楽しもうと思い、結婚のことに関しては何も期待せずにアメリカへ行きました。彼の友人や家族同様の親戚、大学のアドバイザー夫妻にも会いました。行った先々で、「で、イスラエルについて行くのか?」と聞かれ「まだわからない」と答えました。イスラエル行きについての迷いを初めて彼の前ではっきりと口にしたのが彼の友人の前だったことはまずかったかなと、口に出してしまった直後に思いましたが、、彼はそれを聞いて「彼女は来るよ!」と言いました。

今回アメリカで滞在させてもらったのは、彼の叔父の知り合いでイスラエルから来たロシアンジューリッシュの若いカップル宅でした。同じく彼の友人の奥さんにもイスラエル人がいて、その人達の話をきくことができました。もっぱら私の仕事に関する話でしたが、彼らの話では、「あなたのようにプロフェッショナルな仕事を持っていればきっと大丈夫じゃないか」、「でも少なくとも英語、いやたぶん、やっぱりヘブライ語が必要だろうね」ということでした。

言っていることが矛盾するようですが、、もちろん私はできることなら働いて彼を助けたいし、私自身彼に頼り切らないで生きたい。その気持ちは変わりません。でも、彼の仕事の都合で今後も他の国々を短い期間で転々とするかもしれないのに、私はどこまで自分の力でくらいついていくことができるんだろう、、、どこまで頑張らなくてはならないんだろう、、と思います。

皆さんがおっしゃっているように、結婚は日本でいえば紙切れです。でも日本の価値観の中には、扶養家族という考え方があります。外国では共働きが当たり前とのことですが、くやしいけれど今の私は日本の外に出たらほんとに何もできないのが現実だと思います。そんな時、外国人の常識の中に、妻を”扶養家族”として社会保障制度が受けられるようにしたりする、といった概念はあるのでしょうか。彼はイスラエルでの私の仕事のことをとても心配しています。それは、私が「働きたい」と言ったからなのか、「働いて当然」と思っているからなのか。。

彼のことを信頼できないわけではありませんが、結婚にふみきる前に、日本の常識で考えていてはいけないことをきちんと確かめておきたいと思います。皆さんからのアドバイスに頼るだけでなく、今度こそきちんと話をしたいと思っています。ぽんずさんがおっしゃったように、様々な不安を解消するための話し合いの結果、ダメになるような関係ならばそこまでのモノなのだと、腹をくくります。。。年明けのイスラエルで。

結婚されている皆さんは、結婚前、このような話し合いをされましたか?どんなことをどこまで心配して、彼に確かめましたか?悩むことに疲れてくると、「彼に頼らなければいけないことばかりを考えて不安になり悶々とするよりも、自分自身の力で自立する道を探りつづければいいじゃないか、英語だってロシア語だって、ヘブライ語だって、死にもの狂いでやってやればいいじゃないか!」という考えも頭をよぎります。

実際、それくらいタフで前向きでなければやっていけないのだろうなと思います。最初から頼ることを前提に話し合いをすれば、それこそ彼をも不安に陥れるかもしれません。でもそんなありのままの私を見せるしか、願わくば受け入れてもらうしか、、ないのですよね。自分のことしか考えていないのは本当です。

プロポーズの返事は、その場ではあまりにも突然で、でも嬉しくて、「YES」と言ってしまいました。不安材料ばかり見つけ出して、せっかく、半分あきらめていた結婚も一歩近づいたというのに、私は怖がりすぎでしょうか。そんなに怖がるくらいなら、やめたほうがいいと言ってくださる方もいて、、ほんとうにわからなくなってしまいます。



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Re:どんな話し合いをしましたか?


がんばってね ( 2006/10/20 21:08 )
海外での仕事と自立の問題ですが、もともと海外で仕事をしていて結婚した場合と、翻訳をしているのでどこに住んでもOKという人しか、納得した仕事をしている人は知りません。友人の知り合いの女性は日本で獣医でしたが、海外ではもちろん日本の資格は通用しないので、単純労働はしたくないので、専業主婦だそうです。海外で、自分の好きな仕事でお金を得ている人の話は、まれだと考えた方がいいと思います。若し、彼が日本でいきいきとしているトビ主さんが好きなら、イスラエルまたはアメリカで、そうできないかもしれないトビ主さんでもOKなのか、精神的に経済的に受け入れられるのか話し合うべきでしょう。私は今海外で、日本でも夫と子どもと暮らしていましたが、今は子どものこともありますが、自分の能力や子育て支援の少なさ等から主婦で、またいろいろなこと(銀行支払いなど)は彼がしているので、今の関係は平等でなくなったと、彼が負担の大きさをこぼすこともあります。でもそれは予想の範疇にあったので、問題はないですが、日本へもどってより対等の関係を築くことも考えることもあります。海外で看護婦の資格を取って働くことのできる可能性とご本人の能力について、真剣に検討してください。プロポーズされて押し合わせにといえず残念ですが。



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Re:どんな話し合いをしましたか?


アネモネ ( 2006/10/20 23:14 )
とても不思議なんですが悶々と反芻するかの如く彼に着いてイスラエルに行った時自分が自立出来るのか?を考えておられますよね?しかし海外では無理そうだと危惧し、それでも彼は経済的にサポート出来ない妻でも扶養する気持ちはあるんだろうか?と。

プロポーズにYESと答えた時にどうして聞かなかったのでしょうか?彼がアメリカに経つ前にも結局何も聞かず、アメリカで再会してもこれまた何も聞かず・・・

こんなにもあれこれ不安を抱え、心配されてるのに当の本人に何も聞かないのはどうしてですか?「英語もままならない私がイスラエルで何が出来る訳でもない事は想像出来るよね?それでも本当にいいの?あなたのサポートどころか色んな負担を掛けてしまうと思うけどあなたはそういう所まで覚悟して言ってくれてるの?」と聞いたらいいんですよ。

実際聞いて相手が「大丈夫!任せて!」と言った所で生活が始まればトピ主さんにイライラしたりも当然あるでしょう。でも彼が1年ぐらいでトピ主さんが働けるようになると思い込んでいる場合もありますから本人に確認する以外無いように思いますよ。

最後に彼の収入は二人が生きて行けるだけのものはあるんですよね?そうだとしたら彼も何が何でも共働き!とは考えないのではないですか?もし収入の事にも一切触れてらっしゃらないのなら問題ですが。



BBS ID: F9RZTCT.141.59


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Re:どんな話し合いをしましたか?


minka ( 2006/10/21 04:40 )
随分と悩んでいる割には、その悩みが全く解決されていないように読めます。コミュニケーションの齟齬が起こっているのではないですか?きちんと彼に質問していないし、全くコミュニケーションが成り立っていないように思われます。辛口でごめんなさいね。何だかトピ主さんだけが、空回りしているような印象なのです。

「結婚のことに関しては何も期待せずに」という言葉からも、トピ主さんは結婚に夢を抱いているのではないですか。彼という個人との結婚というよりも、結婚一般に甘い夢を見ているのでは?少なくとも、日本的な結婚像を持っていて、それを柔軟に相手に合わせて変化させることができない。彼の状況が自分の希望と合致せず、結婚という事実を期待しているのに、彼との実際の結婚には不安を覚えている。で、その不安材料が全く解決していない。彼のことを「勲章」と前に書いていましたよね、そして彼のことを愛している、「私のために」と。実際の結婚ではなく、プロポーズの言葉こそを欲していたのでは?自分に対する愛情確認という意味で。そこに相手の気を引きたいという子供のような依存心が読み取れます。彼の愛情を確認するより先に、もっと具体的な情報を集めるなりしないと、いつまで立っても不安は解消しないような気がします。

トピ主さんは、非常に日本的な環境にいて、彼とのバックグラウンドの違いも気になります。世の中を観る立ち居地が全く異なっているのでは?人種とか宗教の問題だけでなく、何と言うか、個人と個人が一緒になるとき、同じ土俵に立っていなくてはいけませんよね、その土俵の共有がされていない。それに、彼はユダヤ系なのではないのでしょうか(ジューリッシュではなく、ジューイッシュですね)? イスラエルといっても、ユダヤ系の人が住む場合と、日本人が住む場合と、その感じ方、共同体によるヘルプなど全く違ってくると思います。それに宗教の問題はもうクリアされているのですか?

結婚後の経済的心配よりも、もっとクリアにしないといけないところがたくさんあるように思います。万が一、トピ主さんが彼のいる場所で職に就け、経済的に自立されたとしても、精神的な甘えなどから、また不安な状況に自ら作り出す危険もなきにしもありません。辛口で本当にごめんなさい。



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Re[2]:どんな話し合いをしましたか?


チェブラーシカ ( 2006/10/21 14:26 )
確かにずっと、空回りしています。

これまで、私なりに彼に質問してきたつもりです。ですが大抵の場合、私が思い詰めて思い詰めてやっと口に出すものだから、緊張して、彼からすればそれを口に出す前の私の様子はほんとうに、ものすごく大変なことを打ち明けるかのように感じられるそうです。そしていざ話を始めると、緊張してさらに拙くなった私の英語にだんだんイライラしてくる彼の様子(貧乏揺すりをしたり。いつもではありませんが)がわかって、なおさらうまく伝わらなくなります。彼と一緒にいたいし、お互い結婚を望んでいる(ようだ)けれども、実際にこんな状態でやっていけるのかという思いは、前からありました。日本にいてすらこんななのに、、と。彼が聞く耳をもたないというわけではありません。むしろきちんとこちらを向いて、聞く姿勢を作ってくれます。

結婚のことについて色々もめだしてから、私がそのことについて何かを問いかけるたびに結婚話が後退していったような印象がありました。それはよくよく考えてみると殆どの場合、タイミング的に激しい喧嘩の直後だったり、あまりムードが良くない時期であったりしたのですが、、とにかく私が結婚のことについて積極的に乗り出して話をすればするほど相手が退いていくのではないかという恐怖感が脳裏にこびりつきました。だから、、もう私からは何も言うまいと、彼がその気になって、逃げようとする私を必死で追いかけてくれるくらいなら考えようかな、というスタンスに無理矢理切り替えようとしました。

彼は、もっと気楽に、疑問を感じたら考えすぎずにすぐに聞けばいいのに、とも言ってくれましたが、その恐怖感がまだ拭いきれていません。「あなたに何かを聞くのが怖い」と正直に言ったことすらありますが、それを聞いた彼はさらに、「そんな状態ではなおさら急いで結婚するわけにはいかないね。。」と困惑した様子で、少し寂しそうに言いました。

同じ土俵にたつ、というのは、、バックグラウンドや住む世界の違いは抜きにして、お互いの価値観を持ち合って、それぞれの裁量範囲での意見を交わし合うことができる、ということですか?それとも、、、私自身がまだまだ子供だし、外国で暮らしたことも、彼のような苦労をしたこともなく、日本の常識の中だけで生きてきて世界観が全く違うかもしれない私と彼の関係には、同じ土俵自体存在しないということなのでしょうか?

宗教のことですが、ご指摘のとおり、彼はユダヤ系(ジューイッシュ、ですね;; )です。信仰心はまったくありませんが、ユダヤ人であることは誇りに思っているようです。僕は君と同じ無宗教だ、と言っており、実際ユダヤ教の戒律や祭日のことすら詳しくは知らないようです。ただ家族は勿論、慕っている友人や知り合いもなぜか同じロシアンジューイッシュばかりで、民族意識ってそんなものなのかな。。。と、またアカデミックの環境しかも数学なんかの世界では自然にそうなるのかな、、とも思っていました。ただし彼の親族は信仰や習わしに従っている部分もあるようで、彼の従兄弟がロシア人女性と結婚し、割礼のことでもめたという話を聞かせてくれたことがありますが、、それは私たちが結婚をしたら、こんなふうに文化や習慣の違いに対して、お互い話し合って解決していくべきことが沢山ある、だからきちんと話さないとダメなんだ、ということを話し合った時の例え話の一つでしたが。

彼の周囲の人たちは皆、少なくともロシア系の人と結婚し、プライベートなつきあいもロシア人コミュニティーの中にあります。  しかも、当たり前かもしれませんが、何かと頭の良さそうな人ばかりで。アメリカで、普段はロシア系同士だから心置きなくロシア語で会話する彼の人間関係の輪の中に私が入って、皆があえて英語で会話をしてくれること、にもかかわらず私自身は積極的に会話に入れもしないことに苦痛を感じました。ちなみにイスラエルで彼が住む場所の人口の半分はロシア系だそうです。

なぜ彼が私を選ぶのか、ほんとうに不思議に思います。コミュニケーションだって不十分で、子供っぽく、彼の友人達のようなウィットに富む人間でもない。彼にとって唯一私の自慢どころは、今の私の職(場)、有名人である私の上司、のような気がしました。プロポーズされた時、「なぜロシア人を選ばないのか」と聞くと、「ロシア人の中に君以上の人を見つけられなかった」と言いました。ネガティブに考えればきりがないのですが、このBBS中の他の方のトピックの一節に、「日本にいる間は日本人とつきあうのがステイタス」と。。 どう見たって明らかに、彼はロシア語で友人と話しているときのほうが楽しそうですし、私だって、日本語で言いたいことを言い同じ感覚で笑い合える友人ってやっぱりいいな、と思ってしまいます。

これから先の難点を彼が全く想像しないわけがないと思うのですが。それも、世界観の違いが根本にあるのでしょうか。私の抱える不安は、話さないと彼には解らないのでしょうか。

こんなふうに現状をすべて否定する私の性格が、そもそもの問題ですか?
すべて彼にきいて、確かめる以外にないのですね。



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Re[3]:どんな話し合いをしましたか?


そのとおり ( 2006/10/21 21:59 )
> 私の抱える不安は、話さないと彼には解らないのでしょうか。

まさにこれ以外に方法はないと思います。全部ここで書いてあることを話してみてください。私達は部外者なので一般的なことしか答えられません。一言に国際恋愛といっても、いろんな形があり、2人の間は2人が一番よく分かっているはず。
外国人が日本人と違うところは、多民族・多文化の中で暮らしてきて、お互いを分かり合うためには包み隠さず話し合うことだということを知っているところだと思います。日本のように黙っていても分かりあうのが理想、ではないんです。

日本人は自分の気持ちを言葉にすることに慣れていないので、難しいのは分かります。さらにそれが外国語ならなおさら。私も数年かかりました。そういう意味ではチェブラーシカさんが単身アメリカへ行って、海外文化に触れるのもいいかもしれません。

チェブラーシカさんは私の友人によく似ています。
子供っぽくて素直な人だと思います。友人の夫もチェブラーシカさんの彼によく似ています。頭が良くて楽しい会話が出来る人です。友人はほとんど英語が出来ません。どちらかと言えば私は友人よりもその夫と話している方が楽しいです。

時々私もなぜこの2人が結婚したのか不思議に思うこともありますが、ひとことで言えば友人はかわいいです。容姿のことではなく、子供のような素直さがです。時々(すみません正直に書きますが)、チェブラーシカさんのように思っていることがまとめられず、全部言って、どうしよう?と言われるので、こっちも頭が混乱するしうっとおしいと思うこともありますが、なぜか憎めないんです。友人もチェブラーシカさんとよく似たようなことで悩んでいます。人の好みなんて様々ですよ。

質問が多すぎて何に答えていいのか分からなくなってきましたが、とにかく全部彼に話すことが解決の近道です。頑張ってください。

追伸:その友人も結婚をずっとせまっていましたが、同じように自分からは何も言わないスタンスに変えたところ、プロポーズされたそうです。夫の方は、いままで言われてた時はうっとおしかったけど、急に言わなくなったから気になった。だそうです。恋愛にはこういう駆け引きも必要ですね。



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ずばり・・・


Polenta ( 2006/10/21 12:25 )
話し合いをする前から、彼がどんな事を言うか
想像して、自分の想像した言葉に傷付いて、悶々
と悩んでしまうのが、チェブラーシカさんの悪
い癖じゃないでしょうか。



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Re:ずばり・・・


チェブラーシカ ( 2006/10/21 14:30 )
ずばり、、ですね(苦笑)



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[投稿者削除]


コーヒー ( 2006/10/21 16:16 )
投稿者によって削除されました。(2006/10/21 16:16)



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Re[2]:ずばり・・・


とっこ ( 2006/10/24 11:32 )
もうそのまま結婚してしまえばいいと思います。
きっとしてみないといつまでもこのままでしょう。

向こうにいって苦労すればいいのです。

見捨てての意見ではなく私も22歳で英語もまったくできずで渡英しました。(旦那の日本語がうまかったのです)
二人の所持金は200万。
イギリスの工場で働き、どんぞこ生活から這い上がって
きたくちです。

楽しかったですし、夫婦はそれで絆が深まりましたし、今では子供も二人います。

200万円もっていったものの家さがしに、仕事探し、家具など色々つかったあとには40万しか貯金がありませんでした。

でも今10年たった33歳の私には1000万円をこえる貯金があります。家もあります。
私たちにはすごい額です。
夫婦でがんばったのです。

どんぞこから這い上がってきたので、今も節約節約の生活ですが、夫婦はまだまだ仲良しですよ。

どうにかなるでしょう。
はじめの半年は私も働いていませんでしたので、家にひきこもりましたが、旦那ががんばってくれました。

チェブラーシカさんも、彼氏さんもそれくらいの覚悟はしておいたほうがいいでしょうね。

どんぞこを覚悟で結婚してください。
考えてももう無駄な気がします。





BBS ID: EU1RAI2.124.218



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