情報提供:ニュージーランドワーキングホリディ事務所
日本語環境でパソコンを使いたい人は日本から持っていくことをお勧めします。基本的にはモデムを含めてそのまま利用することができます。
日本からパソコンを持ってきて使う人は電圧に注意が必要です。最近のノート型パソコンであれば、アダプターがほとんど240Vまで対応しているので、そのまま使えます。アダプターの入力電圧表示を確認して下さい。 ただし、アダプター(電源コードの途中にある四角い箱型の変圧器)とコンセントをつなぐケーブルが100ボルトにしか対応していない場合があり、この場合、コンセントの差込口の形状の変換プラグだけを利用して使用すると過熱して危険な場合があります。この部分のケーブルはニュージーランド入国後に電器店で安価(10ドルほど)に購入する事ができますので、必要に応じて交換してください。
ニュージーランドの電圧は高圧な上、常に一定ではないため、使用しない時は電源を外しておく方が無難です。 モデムは基本的に日本のものがそのまま使えますが、万一故障した場合は海外対応モデルを除きメーカー保証の対象外になりますので、もしもの場合を考えるならモデムセーバーを使用するほうがよいでしょう。
ニュージーランドの大手プロバイダーはXtra(Telecom系)、ihugなど。 ・ Xtra( www.xtra.co.nz ) ・ ihug( www.ihug.co.nz ) このほかフリープロバイダもいくつかあり、接続環境はあまり良くないようですが、使い方によっては、利用してみるのも手です。
ダイヤルアップ プリペイド契約の例(Xtra社) 2時間プラン 月額$5+契約金$27.95 10時間プラン 月額$10+契約金$27.9 150時間プラン 月額$19.95+契約金$27.9
インターネットはカフェのほか、ホステルなど公共の施設に備え付けられているところも多く、移動が多いワーキングホリデーメーカーには、利用価値大です。最近では公衆電話のような感覚で空港や大きなショッピングセンターにインターネット専用の特別な端末が設置されています。
これらの端末は公共の端末であり、個人のメールサーバーが内蔵されていないため、大手ウェブサイトが頒布しているフリーのメールアドレス(ホットメール、ヤフーメール、Gメールなど)を利用してメールを送受信する事になります。なお利用にあたって端末にIDやパスワードを誤って残してしまわないように注意が必要です。
なお、ブラウザが日本語のディスプレイに対応していない場合があるので、その場合は日本語が表示できるように調整する必要があります。日本語環境の有無は、事前に店員に確認しましょう。ただし、都市のインターネットカフェでは、ほとんど日本語対応していると思ってよいでしょう。